インタビューVOL.10

10月 10, 2017 5:32 pm Published by 記念すべきオフィス移転初日に、今年の五月から働いているへびたんさんにインタビュー。SAMBARのゲームライターになった経緯やゲームに対する考え方、将来やりたいと思っている仕事内容などを語ってもらった。 ―現在の仕事内容は? 『FF14(ファイナルファンタジー14)』の攻略ライターをやっています。『FF14』は会社としても入社とほぼ同時期にやり始めたゲームで、入社当時から今までずっとこれをやってきています。 ―入社五か月目ですが、会社にはもう慣れましたか? 本当につい最近、やっと慣れてなじめてきたのかなという感じはしています。オフィスも今日移転したばかりで、環境の変化も激しいんですが…その一方で、どこでも使うような表現ではありますが、この会社は風通しが良くて働きやすい会社だなと思いますね。あとはゲームが好きな人が集まっていて、同じ想いを共有できる人がいることも僕にとってはモチベーションにつながります。 ―入社の経緯は? ゲーム攻略ライターをやりたいとずっと前から思っていたんです。それで最初は、ゲームライターの仕事が東京にしかないと思っていたんで、バイトをしてお金を貯めてから東京へ行こうと思いコーヒー店で働いていました。バイトの仲間には「夢を追いかけてるから今ここでバイトしている」という人もいて、そういう人たちからの「夢があるなら追いかけたほうがいいよ」という後押しもあり、そこで上京してゲームライターになるための準備をしていってたんですが、今年の春に、友達が「大阪にゲームライターを募集している会社あるよ」と教えてくれまして。僕が調べたときにはまだ求人が出てなかったんだと思うんですけど、それで大阪にあるならぜひということで応募しました。 ―ゲームライターという仕事自体を知らない人も少なくないと思うんですが、早いうちから知ってたんですね。 もとをたどっていくと、中学校くらいからずっとゲームライターという仕事に興味を持っていました。でも、ゲームライターって堅実な仕事というイメージではないし、現実的に考えるとゲームライターになるのは厳しいのかなと思っていましたが。ゲームプレイをするのが好きだったので、ゲームプレイでどうにかこうにか稼いで生きていきたいと思っていて、それに一番マッチするのが攻略ライターかなと考えていました。でも、「それはないよ~」と否定されるのも嫌で、大人に将来の夢とか聞かれると全然違うこと、とりあえず「警察官を目指してます」とか言ってたりした時期もありました(笑)。今は昔からやりたいと思っていたゲームライターができているので充実しています。 ―今後の目標はありますか? 機会があれば、今後、動画クリエイターやゲーム実況者などになってゲームの面白さを伝えていく人になれたらと思っています。「ゲームの面白さを伝える」ってなかなか難しいところですが、そこが一番、仕事を通してやっていきたいところです。今はライターの仕事からゲームの奥深さを探究しつつ、ゆくゆくは動画もできるようになったらと思っています。 ―へびたんさんはいつも言葉遣いが丁寧で、いい声ですよね。声がよく通るのは武器になりますよね。 そうですね、言葉遣いはたしかにバイト時代にもほめられていました。ニュースを読み上げるナレーターとかにも向いているとかも言われていましたね(笑)。 自分でいうのもなんですが、動画で話している時などに「声すごい聞きとりやすいです!」というコメントをよく頂いてるんで、この声も活かしたいという思いもあります。 ―へびたんさんはゲームとともに人とのコミュニケーションにも重きを置いているんですかね。 そうですね、だから協力プレイできるゲームは好きですね。『モンハン(モンスターハンター)』は実際に人が一カ所に集まってやるゲームなんですが、僕の中高時代にすごく流行しました。「これ面白いしやってみれば」と友達に誘われてやったんですが、すごいハマって友人たちとやるようになりました。『モンハン』の大会では、4人1組でゲームのボスを倒すまでの時間を競い合うっていうチーム戦も実際にあって、それも見ててすごい楽しくて。 あとは、このゲームが自分の人生を大きく変えたと思うようなゲームもいくつかあります。有名どころでいうと、『バイオハザード4』というゲームにはドハマりしました(笑)。一人でやるゲームなんですが、そのゲームをやり込んでインターネットで情報を調べるようになったことがきっかけでいろんな人とつながるようになり、そこからもっとゲームで人とつながっていきたいという気持ちが出てきました。 ―ゲームの面白さを伝えたいというのはどんな想いからですか? 僕は子どもの頃からゲームをすごいやっていたんですが、よくあることですが小学校や中学校になると大人がゲームに対して厳しくなってくるんですよね。「ゲームやってると頭わるくなるからやめなさい」「勉強できないのはゲームのせい」、そういう決めつけをされることが多かったんです。でも、「ゲームが悪いわけじゃない」と小学生くらいのころからずっと思っていました。だから、ゲームの悪いイメージを払拭していきたい、ゲームの面白さを伝えていきたいという想いが今もあります。 僕としては、ゲームはスポーツと似てるなと思うんです。1つのゲームをやりこんでいる、プロがやっている戦いを見ると本当に面白いんですよ。操作技術や思考力を求められ、0.1秒の単位で決断を迫られるような、そんな動画を見るとすごく面白いです。「eスポーツ」というチームでゲームプレイをして競い合う大会がありまして、日本ではまだまだ知名度が低いですが、アメリカでは国が正式に認めているスポーツなんです。チャンピオンになった人には高額の賞金も出るんです。身近なイベントで言えば、いま信田さんが中心となって弊社でやっているハースストーンの大会運営とかもいい試みだなと思いますし、そういう大会などを通してゲームの良いイメージができていくといいなと思います。なので僕も今後、ゲームの面白さを広めていく活動をしていけたらなと思っています。

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This post was written by 下野裕美子

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